鬼畜島 ネタバレ 〈グロ過ぎるけど読んでしまうホラー漫画〉
お疲れ様です。
独身サラリーマンぽめです。
今日は「鬼畜島」という本をご紹介します。
もータイトルからして危険な香り満載です(笑)
ページをめくったらいきなりグロいです。
簡単に人が殺されていきますし、指が飛んだり内臓が出たり…
とにかく、グロ系が苦手な方は閲覧注意です(;^ω^)
私は「まんが王国」で読みましたが、ここでは「じっくり試し読み」ができるので、どの程度のグロさか確認してから購入できます(笑)
「まんが王国」についてまとめましたので、よかったら覗いてみてください。
では、簡単なあらすじは…
いきなり豚の皮を被った男性に、女性が殺されるシーンから始まります。
指が飛んだり、切断した指先から血を吸ったり(ちゅーちゅーと…)
期待を裏切らないスタートです(^_^;)
主人公は大学の廃墟研究サークルに所属している「高久」。
サークルメンバーに気になる女性がいたから入っただけで、実際は廃墟に全く関心はありません。
ある日、サークルである無人島を見に行くのですが、そこでスーツ姿の男性を目撃します。
無人島のはずなのに、たき火をしているスーツ姿の男性を見て遭難者だと思ったメンバー。
そして、サークルの先輩がすぐに船から海に飛び込んで、事情を聞きに行きます。
ここで先輩は、スーツ姿の男性にいきなりハンマーで殴り殺されます。
見ていたメンバーは当然パニック状態。
意中の女性が泳いで先輩を助けに向かったことから、仕方なく主人公も泳いで向かいます。
その途中で海中に放射能マークの書かれた無数のドラム缶を発見します。
明らかにこの無人島はおかしい…。
しかも、ネットで検索しても全くヒットしません。
さらに、乗ってきた船も海中に沈んでいた沈没船に乗り上げて沈んでしまい、結局全員が無人島に上陸します。
助けを求めるために島内に進んでいきますが、そこで超人的な能力をもった殺人一家と遭遇します。
冒頭に出てきた、豚の皮を被ったスーツ男の父親や、異様にすばやくて指先がナイフの姉、目がつぶれた弟、やたらでかい婆さん…
徐々に一家やこの島の謎が明らかになっていきます。
どうやら、もともとは江戸時代の隠れキリシタンが住み着いた島でしたが、だんだんと信仰が歪んでいき、人肉を食べたり、血を飲んだり、神に人を生贄として捧げるようになったようです。
そして、殺人一家 vs 主人公達・島民との戦いに物語は進んでいきます。
てか島民いたのかよ!と思いましたが…。
更に物語が進むと、なぜ殺人一家が超人的な能力を持つことができたのかもはっきりとしてきます。
終始グロいシーンが続きますので、苦手は人には絶対にオススメしません。
逆にこういったマンガが好きな方には、先の読めない展開にドキドキしながら読めるので、グロ以外にもオススメ要素が強いです。
ほんと、夢に豚の皮被った男がでてきそうです…(笑)
パニック状態になった人間の行動なども面白いですし、ほんとテンポ良く読んでいける漫画だと思います。
冒頭にも書きましたが、気になる方は「まんが王国」で今なら「じっくり試し読み」ができます。
こちらに「まんが王国」についてまとめましたので、よかったら見てみて下さい。