奈落の羊 <胸糞すぎるネット配信> 1巻の感想とネタバレ①
お疲れ様です。
独身サラリーマンぽめです。
今回は「奈落の羊」というマンガについて書いていきます。
ネタバレの前に試し読みするなら、「まんが王国」がオススメです。
ネット配信で収入を得たいと考える大学生「修二」と、ネットカフェで売春を繰り返して日銭を稼ぐ「メイ」が出会うことで物語が始まります。
この「メイ」という子を修二が利用して、ネット配信用の「オモチャ」として扱います。
メイは必死に修二の要望に応えますが、修二はメイを利用することしか考えてないので、終始胸糞な展開です(笑)
では、あらすじは…
修二は大学も行かず、ネット配信で収入を得たいと考えている大学生。
その視聴者は約150人。
配信する人があふれ返っているこの世の中では、そこまで極端に少ない数字ではないのかなと思います。もっと少ない人も大勢いますね。
しかし、やはりこれだけでは全然生活できません。
姉からもそんなことは辞めて、真面目に就活することを勧められます。
なにかネット配信用のネタを探す修二。
一発屋ではなく、継続的に視聴者を集められるネタを…。
そして、もう一人の主人公「メイ」は、売春を繰り返す内気な女性。
その方法は、ネットカフェで客と会い、服は脱ぎますが本番は無し。抜きのみで5000円というものでした。
しかし、客からは足元を見られて2000円しかもらえません。
ネットカフェ代も払うと手元は数百円しか残りません。
このネット配信用のネタを探す修二と、売春を繰り返して日銭を稼ぐメイが偶然ファーストフード店で出会います。
ここで、修二はメイにどこか違和感を感じ、スマホを覗いて売春していることを知ります。
そして、メイをネタにした配信がスタートします。
メイに優しく接して、良い人っぽく修二は近づきますが内心は利用して金にすることしか考えてませんから、メイの扱いがひどいです。
ご飯を買ってあげたかと思えば、床に落として食べさせたり・・・・。
こんなの序の口ですが。
それでも、メイは食事などを与えてくれる修二を神様と慕います。
その日の食事もままならない状況から考えれば、嬉しいのでしょうが…
次回も奈落の羊について書いていきます。