独身サラリーマンぽめのマンガブログ

日々定時退社を目指す独身サラリーマン。大好きなマンガの感想を書いています。

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「新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語」 第1巻 1話から5話までの感想

お疲れ様です。

 

ぽめです。

 

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今回は「新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語」 第1巻 1話から5話までの感想を書いていきます。

 

 

試し読みならまんが王国で読めました。

 

 

 

ネタバレの前に試し読みする

 

 

 

 

 

シングルマザーのお話しでした。

 


離婚した元旦那から慰謝料養育費を払ってもらうと約束をしていたのに、

 

リストラを理由に払ってもらえなくなりヤミ金から借金をしてしまった事が

 

この母子のネグレクト、悲劇の始まりだったように思います。

 

 

児童相談所SOSのサインを出していたのに、

 

たまたま電話に出た職員が他の職員にその情報を共有しなかった事で

 

さらに追い込まれてしまった母親。

 


困ってしまい、夜の仕事を始めて提携してる託児所で息子を預けていたけれど、

 

託児所の保育士が手を上げているところを目撃してしまい、

 

その託児所に預けられなくなった事で仕事もできなくなりました。

 

 

新しいアパートを借りて、

 

新たな夜の仕事を始めた母親でしたが仕事に行く際、

 

部屋にをかけ息子を閉じ込めるように。

 


そのうち母親には新しい彼氏ができて、

 

さらに自分のアパートに戻らなくなり、

 

その間も息子は汚れてしまった洋服のまま、食事も食べられないまま、

 

それでも大好きなママを待ち続けていました。

 

 

新しい彼氏に息子がいる事を打ち明けられない母親は

 

だんだんと息子の存在が邪魔になってきたように思えました。

 

 

そしてひょんな事から、

 

彼氏に息子がいる事を知られてしまい、

 

彼氏から責められてしまい連絡を絶ってしまった母親。

 

 

それでも息子のもとへは戻らず暗い部屋放置してしまう。

 

 

その後、児童福祉司児童相談所の職員に発見された母親は3日ぶりに自分のアパートへ。

 


部屋に踏み込むとゴミなどで散らかった薄暗い部屋に息子が倒れていた。

 


だいぶ衰弱していたが無事ですぐに救急車で搬送しようとしたが、

 

息子が弱った身体で母親のもとへ戻ってきて「ママ、大好き」と一言言って、

 

母親が泣いて抱きしめるシーンがとても感動しました。

 

 

色々と考えさせられるところもありながら読んでいました。

 


でも、やっぱり子供は小さくてもちゃんと色々なことがわかってるんだなと思ったマンガでした。

 

 

テーマとしては重たいと思いますが、たくさんの人に読んでほしいと思いました。

 

 

試し読みなら会員登録無しでじっくり読めるまんが王国がオススメです。

 

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